納豆は優等生?

こんにちは。パーソナルトレーナーの小城です。

今日は植物性タンパク質としても有名な納豆についてお話させていただきます!

 

 

皆さんは最近納豆を食べられましたか?

この記事を読まれたあとは何だか納豆が食べたくなりますよー笑

①心筋梗塞や脳梗塞を予防!血栓を溶かす「ナットウキナーゼ」

納豆に含まれるナットウキナーゼという酵素は、血栓を溶かす効果があります。これは病院で使われる血栓溶解剤の点滴と同じくらいの作用を持つといわれています。ナットウキナーゼのすごいところは、ただ血栓を溶かすだけでなく、その持続性。6~8時間効果が継続するため、夜に納豆を食べて寝るのが効果的。血栓は寝ている間にできやすいためです。継続して食べることで、血栓を溶かす作用はさらに向上します。それにより、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓症の予防につながります。

 

 

ダイエットや糖尿病にも!血糖値の上昇を抑える効果

納豆に含まれる食物繊維とビタミンB2は、血糖値の上昇を抑える効果があります。なんとこの効果は、ごはんと組み合わせた場合でも発揮されます!ごはんは糖質なので、血糖値を急上昇させてしまう食品ですが、納豆と組み合わせることで血糖値の上昇を抑えられます。血糖値は急激に上がることで糖分が脂肪に変わりやすくなるため、ダイエットには血糖値を緩やかに上げることが効果。血糖値の上昇を抑えることは、糖尿病の予防にも効果的です。

 

 

③アンチエイジング効果あり!美容にも◎

納豆の「ポリアミン」という成分は、肌のハリをよくし、動脈硬化を防ぐなど、アンチエイジング効果があります。また、納豆には、消化によいタンパク質、アミノ酸、豊富なビタミンB群が含まれます。これらは、肌や髪を作る栄養素なので、美容への効果も期待できます。

 

 

④骨粗鬆症予防にも!

納豆に含まれるビタミンK2は、骨粗鬆症を予防します。納豆ほどビタミンK2を含む食品はないといわれており、納豆の消費量が多い都道府県は、骨折率が低いとの報告もあります。加齢やダイエット、女性ホルモンの低下によって減少する骨密度。骨粗鬆症予防のために食べておきたい食品です。

 

 

⑤記憶力アップ!試験の前や物忘れに!

納豆の原料である大豆に多く含まれている「レシチン」は、神経伝達物質を生成する働きがあります。これにより、記憶力を高める効果が期待できます。特に、短期記憶において効果を発揮します。試験の前に食べることで成績アップも望めるかもしれません。最近物忘れが気になるという方にもおすすめです。

 

 

⑥花粉症にも効果あり、免疫力もアップ!

納豆のネバネバに含まれる「レバン」には、アレルギー抑制作用があるため、花粉症や気管支喘息、じんましんなどのアレルギーに効果です。納豆菌による整腸作用で、免疫力のアップにも繋がります。

 

 

今まさにコロナウイルスが世界中で広がりつつあります。トレーニングでカラダを動かしたら納豆を食べて免疫を高めてウイルスに負けないカラダを作りましょう!

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