こんにちは。パーソナルトレーナーの小城です。

今日はあなたの姿勢についてチェックしていきますよ!

 

 

2.まずは、骨盤など歪みとクセを認識 〜あなたの悪い姿勢の原因とは?〜

 

セルフチェックで、自分の身体の歪みを認識し、体のどこがいつも傾きやすいのか、自分のクセに気づくことから始めましょう。

 

次に、本当にラクな姿勢とはどのような姿勢かを体感します。そして最後に正しい姿勢をキープしやすいコツをお伝えしますね。 

 2-1 「壁」につけて、正しい姿勢と歪み度をセルフチェック

それでは、早速今のあなたの体、どこが歪んでいるかを壁につけてチェックしましょう。

①まずは、鏡の前で、壁を背にして、かかとを壁につけて立ってください。

 

 

②次に、かかと、ふくらはぎ、おしり、肩甲骨、後頭部も、壁につくようにします。両手は、足の側面につけましょう。

 

 

 ③鏡に映った自分を見た時、耳、肩、中指、くるぶしは、一直線につながっているでしょうか?もし一直線でない場合は、それがあなたの歪みです。一直線になるように正してみましょう。

 

 

④次に、背中のウエスト部分に、手の平を入れるスペースは開いているでしょうか?手のひら1.5枚分空いているのがベストです。もし、開きすぎている場合は、腹筋が足りない証拠です。おなかと背中をくっつけるイメージで、おなかに力を入れ、腰の下の部分を前に出すイメージで、スペースを狭めてみてください。

 

 

この①~④でできた姿勢が、正しい姿勢です。

 

 

座る姿勢が気になる方も、まずはこの立ち姿勢が基本となりますので、しっかりと体で覚えるようにしましょう。

 

このセルフチェックを、朝晩1日2回すると、個人差はありますが、1週間から3か月程度で、体が正しい姿勢を覚えて、自然に自分で正しい姿勢を作れるようになります。

 

1日2回が面倒な方は、体の歪みが出やすい夜にしましょう。これは、無意識でも体に歪みがない状態でいられるよう、モデルの方も実践している方法です。

 

1日3分あれば十分できますし、全くしんどくないので、是非今日から続けましょう。

 

※体に痛みが生じる場合は、無理をしない範囲で行いましょう。壁につかない部分がある場合は、無理の範囲で近づけ、壁についたイメージをしましょう。

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