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あなたは背骨が歪んでいるタイプ？骨盤が歪んでいるタイプ？脚が歪んでいるタイプ？どのタイプでしたか？

こんにちは。パーソナル トレーナーの小城です。

今日は「疲れる」をなくす！ラクで正しい姿勢の作り方についてお話をさせていただきます！

３．「疲れる」をなくす！ラクで正しい姿勢の作り方

背骨、骨盤、脚の歪みとクセを認識した次のステップは、正しい立ち方を応用した正しい座り方について学んでいきましょう。

3-1 　「疲れる」をなくす正しい姿勢と椅子の座り方

疲れや負担を軽減させるための正しい座り方はもちろん、正しい座り方への椅子の選び方、パソコン作業の際の位置なども紹介していきます。特にデスクワークで疲れや体の痛みを感じる方は必見です。ぜひ参考にされてください！

3-1-1 疲れや負担を軽減する正しい椅子の座り方

まずは、疲れや負担を軽減するための正しい椅子の座り方についてです。立っているよりも、座っている方がラクという方も多いかもしれませんが、実は、人の身体は、立つよりも座る方に負担が大きくかかる構造になっています。このことは以下のデータでも裏付けられています。

【椎間板にかかる負担】

仰向けに寝る　25

横向きに寝る　75

直立　100

立って前かがみ　150

座る　140

座って前かがみ　185

椅子に座っているだけで、負担は十分に大きいのですが、パソコンをする姿勢は、さらに負担が大きくなります。どうすれば、疲れや負担の少ない座り方ができるのでしょうか？

前半にお話しをさせて頂いたように、人の背骨は、前後にS字型になっています。そのため、背筋をピンと伸ばすと、本来の骨の形に反した無理のある姿勢になってしまいます。

「骨盤を立てて、首をまっすぐにする」だけでも、背筋を伸ばすよりもラクで正しい姿勢になりますが、なかなか骨盤を立てるという感覚がわからないことも多いかと思いますので、次回は誰でもすぐにできる正しい座り方の作り方をお伝えします！