美姿勢づくり
しませんか?
綺麗は姿勢から

こんにちは。パーソナルトレーナーの小城です。

ご自身で靴裏チェックはされたでしょうか?

 

まだの方は→https://brilliant-lab-myzk.jp/gum3/20200220175635/

この記事から見て靴裏チェックからしてくださいね!

 

今日は「疲れる」をなくす正しい歩き方の基本その2

についてお話させていただきます。

 

 

どこかにお出かけするにしても絶対に歩きますよね?

 

その中でココをこうして〜と意識しながら歩くことは滅多にないと思います。考えれば考えるほどぎこちない歩き方になってしまいますよね…

 

そこで「疲れる」をなくす正しい歩き方を簡単に4つのポイントにまとめてみました!

①かかかとで着地して歩く

 

正しい歩き方をするうえで一番大切なのが、かかとから着地するということです。正しい歩き方でまず気を付けたいのが、足裏全体を使って歩くということです。まず、かかとから着地しないと、足裏全体を使うことはできません。必ずかかとから着地するようにしましょう。

 

かかとから着地すると、自然に背筋が伸びます。この時も、正しい姿勢をキープするようにすると、美しい歩き方にぐんと近づきます。またかかとからの着地によって、足の親指も自然と前に出るようになるので、ひざも伸ばすようになります。すると、ガニ股、内股の矯正にもなり、歪みの矯正にもなり、さらに正しい姿勢へと導かれます。

 

②足の親指で蹴って歩く

 

歩く時、片足で着地する時に、もっとも負担が足裏にかかります。その負担をうまく足裏全体で吸収できれば、足の疲れ具合も大きく変わってきます。足裏全体を使うには、まずかかとから着地して、徐々に重心を足裏の真ん中から、足の親指と人差し指の間へ移動させ、最後に地面をけり上げるという動作を行う必要があります。

 

でも、実際、そんな細かいことまで意識できないので、守っていただきたいのが、地面を足の親指で蹴るようにして歩くということです。これを意識するだけでも、足裏全体を使うことができます。かかとから着地して、親指で蹴って歩く。そのイメージで歩きましょう。

 

 

③重心移動は「かかと」から「つま先」へが基本

 

 

足裏全体を使って歩くには、重心はかかとからつま先へ移動させるのが基本となります。かかとから着地して、親指で蹴り出すというのがうまくいかない場合、重心がうまく移せていない場合があります。

 

重心について少し詳しく説明します。まず、静止している状態では、両足裏に均等に体重がのっています。そして、一歩踏み出した時、かかとから着地しますが、着地した時は、踏み出した足とまだ動かしていない足の両方に重心があります。前の脚にだけ重心がある方は、前のめりになっているので、重心をもう少し後ろへも残すようにしましょう。

 

次に、踏み出した足に重心を移動させます。この時は、前足はかかと、後ろ足は次第につま先部分に重心が乗り、足の親指と人差し指の間を体重が受けていくイメージで重心を移動させます。この時、バランスが悪いと、前のめりになったり、後ろにふんぞり返ってしまうので注意が必要です。次に後ろの脚を踏み出す動作ですが、前足裏に重心が移っている状態です。そして最後に、後ろ足を前に踏み出して、かかとから着地します。

 

 

④歩幅は自分の肩幅程度が最適

 

最後に歩幅ですが、基本的には自分の肩幅程度またはそれより少し大きいくらいが最適です。男性なら70cmくらい、女性なら60cm位を目安にしましょう。あまり大きすぎると、ひざが曲がったり、重心がうまく移せなかったりして、姿勢も前のめりになったり正しい姿勢をキープできないので注意しましょう。早歩きすると、姿勢は崩れやすく、重心の移動も難しくなります。まずは正しい姿勢の歩き方を学ぶためにも、ゆっくりとしたスピードで始めましょう。

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